麻雀大会関連メール誤送信でアドレス98件流出、ライテック|サイバーセキュリティ.com

麻雀大会関連メール誤送信でアドレス98件流出、ライテック



画像:株式会社ライテックより引用

株式会社ライテックは2021年9月30日に喫煙者ライフスタイルサイト「ケムール」から発信した麻雀大会関連メールにおいて誤送信が発生し、大会応募者のうち参加表明者のメールアドレス98件が流出したと明らかにしました。

ライテック社によると同社は2021年9月30日、「ケムール」で企画・開催が進められていた麻雀大会「ケムール杯」の参加予定者らに向けて外部一斉メール形式での電子メールを発信しました。

ところが担当者が送信形式を指定する際、本来アドレスを隠すための「Bcc」にすべきところを「To」に設定し送信するミスを起こしたとのこと。これにより、送信先となった参加予定者間でお互いのメールアドレスが表示されてしまい、流出が確定したとしています。

ダブルチェックで再発防止へ

株式会社ライテックは誤送信の発生に伴い、ウェブサイト「ケムール」にて謝罪しています。

また、今後は外部一斉メールを発信する際は複数名での目視確認を徹底し、再発を防止する考えです。

参照メールアドレス流出に関するお詫び/ケムール


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