アイサンテクノロジー、セミナーメール誤送信で流出|サイバーセキュリティ.com

アイサンテクノロジー、セミナーメール誤送信で流出



画像:アイサンテクノロジー株式会社より引用

アイサンテクノロジー株式会社は2021年9月21日、同社が発信した電子メールについて誤送信が発生し、送信先のアドレスが誤表示されたと明らかにしました。

発表によると、アイサンテクノロジー株式会社は2021年9月21日の午後1時ごろ、予定していたウェブセミナーに関する連絡メールを一斉形式で発信しました。ところがメールの送信形式を指定する際、本来送信先間でのアドレスを非表示にする「BCC」で送るべきところを誤ってアドレスが表示される形式を指定し送信するミスを起こしたとのこと。

これにより、送信先間でメールアドレスが、お互いに表示される事態に発展しました。

送信前チェック体制の強化

アイサンテクノロジー株式会社は誤送信の発生を受け、公式ウェブサイト上で謝罪しました。

また、再発防止に向け今後は送信前チェック体制を強化すると発表。併せて、全社員に対して個人情報保護方針の再確認および社内教育の徹底を行うとしています。

参照誤送信によるメールアドレスの流出についてのお詫び


SNSでもご購読できます。