
画像:アイサンテクノロジー株式会社より引用
アイサンテクノロジー株式会社は2021年9月21日、同社が発信した電子メールについて誤送信が発生し、送信先のアドレスが誤表示されたと明らかにしました。
発表によると、アイサンテクノロジー株式会社は2021年9月21日の午後1時ごろ、予定していたウェブセミナーに関する連絡メールを一斉形式で発信しました。ところがメールの送信形式を指定する際、本来送信先間でのアドレスを非表示にする「BCC」で送るべきところを誤ってアドレスが表示される形式を指定し送信するミスを起こしたとのこと。
これにより、送信先間でメールアドレスが、お互いに表示される事態に発展しました。
送信前チェック体制の強化
アイサンテクノロジー株式会社は誤送信の発生を受け、公式ウェブサイト上で謝罪しました。
また、再発防止に向け今後は送信前チェック体制を強化すると発表。併せて、全社員に対して個人情報保護方針の再確認および社内教育の徹底を行うとしています。
無料のWEBセキュリティ診断が可能!

書籍「情報漏洩対策のキホン」プレゼント

当サイトへの会員登録で、下記内容の書籍「情報漏洩対策のキホン」3000円相当PDFプレゼント
(実際にAmazonで売られている書籍のPDF版を無料プレゼント:中小企業向け|大企業向け)
下記は中小企業向けの目次になります。
- 1.はじめに
- 2.あなたの会社の情報が漏洩したら?
- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
- 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
- 6-2.構想を具体化する技術的対策
- 6-3.人的対策およびノウハウ・知的対策
- 7.サイバーセキュリティ知っ得用語集
無料でここまでわかります!
ぜひ下記より会員登録をして無料ダウンロードしてみてはいかがでしょうか?