画像:山形大学生活協同組合より引用
山形大学生活協同組合は2021年7月20日、在学生向けに発信している物件情報メールマガジンを配信する際に誤送信が発生し、メルマガ登録者のメールアドレス77件が流出したと明らかにしました。
組合によると、メールマガジンを配信する担当者が登録者に向け外部一斉メールを発信する際、本来送信形式を「BCC」とするよう求められていたにもかかわらず、「To」に設定し送信するミスを起こしたとのこと。
これにより、宛先となった登録者間でお互いのメールアドレスが表示されてしまう事態が発生。担当者がメール送信直後、ミスに気付き発覚したとしています。
誤送信先に謝罪し削除を依頼
山形大学生活協同組合は誤送信発生後、送信先の登録者らに個別に連絡を取り、謝罪しました。また、誤送信メールについても削除を依頼し、流出後の対応を進めているとのこと。
なお、同大学は今後、外部に電子メールを送信する際、複数の職員で配信前確認を徹底するとしています。