HPリニューアルメール誤送信で会員アドレス流出、ホワイトシード|サイバーセキュリティ.com

HPリニューアルメール誤送信で会員アドレス流出、ホワイトシード



画像:株式会社ホワイトシード

株式会社ホワイトシードは2021年6月30日、同社が運営するオンラインショップ「ビューティフルカーズオンライン・ショップ」から発信した電子メールを誤送信し、一部会員のメールアドレスが外部流出したと明らかにしました。

ホワイトシード社によれば、同社はオンラインショップリニューアルに際し、会員に向けお知らせメールを外部一斉形式で発信しました。ところが電子メールの送信担当者が送信形式を指定する際、本来非表示にすべきであるにもかかわらず「CC」形式で送信するミスを起こしたとのこと。

これにより、送信先となった会員間においてお互いのメールアドレスが表示される事象が発生。送信後、メール受信者から指摘が入り発覚しました。

複数名によるチェックで再発防止へ

ホワイトシード社は誤送信判明後、流出対象となった会員に謝罪し、電子メールの削除を依頼しています。

同社は今後の再発防止策として、複数名による配信前チェックを実施すると発表。また、情報セキュリティ教育などを徹底し、情報管理体制の強化に取り組むとしています。

参照メールアドレス流出に関するお詫び


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