埼玉県公式ホームページにて2021年1月25日、県内の新型コロナウイルス感染者の個人氏名と思われる情報が、第三者により自由に閲覧できる状態にあったと明らかになりました。
埼玉県ではこれまで、感染症対策に関係する情報提供の一環として、新型コロナウイルスに新規感染した県民の情報を、個人情報を伏せる形で提供していました。
ところが、県庁関係者によると、2021年1月25日の午後4時〜午後10時半頃にかけて、感染者の氏名と思われる情報が掲載される事象を確認。これを受け埼玉県は2021年1月26日に会見を開き、事実関係の説明と謝罪を実施する見通しを立てました。
相次ぐコロナ感染者の情報流出
蔓延著しい新型コロナウイルスですが、感染者の情報流出も事案が止まらない状況です。
2021年においても、他に福岡県でシステム操作の人為的ミスにより、感染関係先の情報9,500件が外部閲覧できる状況にあったと明らかになっています。
























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