在宅ワークでUSBメモリ紛失、児童らの個人情報3,083件が行方不明に|サイバーセキュリティ.com

在宅ワークでUSBメモリ紛失、児童らの個人情報3,083件が行方不明に



岡山県吉備中央町に位置する学校法人・おかやま希望学園は2020年7月6日、同法人が運営する吉備高原のびのび小学校にて、児童など関係者の個人情報を記録したUSBメモリ3本を紛失したと明らかにしました。
同法人によると2020年6月12日、学園の女性校長が在宅ワークを遂行するため、USBメモリを外部に持ち出した際に紛失が発生。校長が紛失に気付いたのは持ち出しから2日後で、学校側は警察に届け出の上で思い当たる場所などの捜索を進めましたが、記事発表時点で発見に至っていないと説明しています。

3,083人分のデータが記録

おかやま希望学園によると、紛失したUSBメモリ3本には2019年~2020年度の児童14名の情報のほかに、オープンスクールや宿泊体験に参加した児童などの情報も含まれていました。
主な情報は氏名や住所電話番号などで構成され、データ件数は合計すると3,083人にも及ぶとのこと。このため、同法人は関係者に向け謝罪を表明しています。
参照吉備高原のびのび小学校
参照児童らの個人情報入りUSB紛失 希望学園校長、延べ3083人分


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