
画像:熊本市より引用
熊本市は2020年6月19日、市の公式ウェブサイトにて同市を模したウェブサイトが横行していると注意喚起発表を実施しました。
熊本市によると、問題の偽サイトはデザインやレイアウトを模しているだけでなく、アドレスも正規のサイトに近いものを利用しているとのこと。具体的にはドメイン部分以外は正規(https://www.city.kumamoto.jp)のアドレスと同じものを利用して、ドメイン部分のみ海外のもの(、https://www.city.kumamoto.〇〇)を利用しているとしています。
市は問題のウェブサイトの目的について「不明」との認識を示しながら、「市がホームページで口座番号やクレジットカード情報の入力をお願いすることはない」と市民らに注意を促しました。
コロナ禍後、同様の偽サイトが相次いで登場
コロナ禍後、自治体や公的機関を模した偽サイトが相次いで登場しています。背景には新型コロナウイルスに伴う各種助成金や支援事業の急増が影響しているのか、これらの多くのサイトで申請業務の代行を謳うものや、申請窓口と誤認させ個人情報を入力する類のコンテンツが確認されています。
熊本市はこうした同市をかたるウェブコンテンツについて、発見者からの電話やメールによる連絡を要請しています。
参照熊本市をかたる偽ホームページにご注意ください/熊本市
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- 2.あなたの会社の情報が漏洩したら?
- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
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- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
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