
画像:個人メールアドレスの誤送信に関するご報告とお詫び/産経新聞社より
産経新聞社は2020年3月5日、同社が展開するメディア夕刊フジの応募イベント「中山競馬場馬主席ご招待(3月7日)」に関連して発信したメールを誤送信し、応募者69名のメールアドレスが外部流出したと明らかにしました。
同社発表によるとインシデントは2020年2月28日、新型ウイルスの影響によりイベントが無観客レースになったことから、イベント中止のメールを送付する際、宛先設定の入力ミスが発生。同社は外部一斉メールを送付する際、同報者のアドレスを隠すために「BCC」とすべきとしていましたが、操作ミスにより「TO」形式で送信する事象が発生したため、送信先間でアドレスが共有が発生したとしています。
被害者らに謝罪を表明
産経新聞社はインシデント発生後、公式ウェブサイトを通じて被害者らに向け謝罪を発表しています。発表に具体的な対策内容は明記されませんでしたが、今後は情報管理を徹底し、再発防止に向けて取り組む考えを示しています。
参照個人メールアドレスの誤送信に関するご報告とお詫び/産経新聞社
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- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
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- 5.高度化するサイバー犯罪
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