メール誤送信でアドレス3,010件流出、公益財団法人滋賀レイクスターズ|サイバーセキュリティ.com

メール誤送信でアドレス3,010件流出、公益財団法人滋賀レイクスターズ



画像:メールアドレスの流出についてのお詫び/公益財団法人滋賀レイクスターズ事務局より

公益財団法人滋賀レイクスターズは2020年2月4日、受託するスポーツボランティア事業「ゲームコンダクターSHIGA」の登録者に対して案内メールを送付する際、誤送信を起こし登録者のアドレス3,010件が流出したと明らかにしました。

インシデントの原因は宛先設定のミスです。法人関係者が2020年2月3日に外部一斉メールを送信する際に、本来同報者のアドレスを隠す「BCC」ですべきところを「CC」で送信したところ、送信先でアドレスの共有が発生しました。

職員および監督責任者を減給処分

インシデント発生に伴い、送信を担当した職員および監督責任にある理事長・事務局長の給与を3か月間、10分の1減給する処分を下しました。これに伴い、今後は個人情報の取り扱いに関する研修を実施する他、誤送信を防止するためのメールソフトを導入するなどして、再発防止策に繋げる考えを示しています。

参照メールアドレスの流出についてのお詫び/公益財団法人滋賀レイクスターズ事務局


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