
画像:メールアドレスの流出についてのお詫び/公益財団法人滋賀レイクスターズ事務局より
公益財団法人滋賀レイクスターズは2020年2月4日、受託するスポーツボランティア事業「ゲームコンダクターSHIGA」の登録者に対して案内メールを送付する際、誤送信を起こし登録者のアドレス3,010件が流出したと明らかにしました。
インシデントの原因は宛先設定のミスです。法人関係者が2020年2月3日に外部一斉メールを送信する際に、本来同報者のアドレスを隠す「BCC」ですべきところを「CC」で送信したところ、送信先でアドレスの共有が発生しました。
職員および監督責任者を減給処分
インシデント発生に伴い、送信を担当した職員および監督責任にある理事長・事務局長の給与を3か月間、10分の1減給する処分を下しました。これに伴い、今後は個人情報の取り扱いに関する研修を実施する他、誤送信を防止するためのメールソフトを導入するなどして、再発防止策に繋げる考えを示しています。
参照メールアドレスの流出についてのお詫び/公益財団法人滋賀レイクスターズ事務局
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- 2.あなたの会社の情報が漏洩したら?
- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
- 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
- 6-2.構想を具体化する技術的対策
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