エキストラ関連メールを誤送信でアドレス235件流出│TBS|サイバーセキュリティ.com

エキストラ関連メールを誤送信でアドレス235件流出│TBS



画像:ドラマ撮影エキストラ応募者のメールアドレス流出についてのご報告/TBSテレビより

TBSテレビは2019年11月22日、同社が収録を進めているテレビドラマ「半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ」の番組エキストラの応募に関するメールについて誤送信が発生し、エキストラ応募者235名のメールアドレスが流出したと明らかにしました。

誤送信の原因は、宛先設定の入力ミスです。同社は外部一斉メールを送信する際、同報者間でアドレスが表示されないBCC欄で送信するよう業務を進めていましたが、2019年11月21日に送付したメールについて、同報者間でアドレスが表示されるToで送信する事象が発生。これにより、送信先で当人以外のメールアドレスが表示され、情報流出が発生したと説明しています。

2019年11月23日~24日のロケ募集メールが対象

TBSの発表によると、誤送信したメールは2019年11月23日~24日に都内ロケ地で行うエキストラ募集メールです。送信ミスにより流出したのは、このうち一部の対象者235件のメールアドレス。流出対象となる情報はメールアドレスのみで、その他の個人情報に影響はないとのこと。

なお、同社はインシデント発生後、対象者にメールと電話で経緯を説明するなどの対応を進めています。

参照ドラマ撮影エキストラ応募者のメールアドレス流出についてのご報告/TBSテレビ


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