JR九州レンタカーの駐車場サービスが不正アクセス被害、被害件数等は調査中|サイバーセキュリティ.com

JR九州レンタカーの駐車場サービスが不正アクセス被害、被害件数等は調査中



画像:個人情報流出の可能性について/JR九州レンタカー&パーキング株式会社より

JR九州レンタカー&パーキング株式会社は2019年9月6日、同社の駐車場サービスの公式ウェブサイトが何者かの不正アクセスを受け、顧客情報が外部に流出した可能性があると明らかにしました。

同社は駐車場サービスのウェブサイトに問い合わせフォームを設置しており、入力された個人情報を記録していたとのこと。手口や被害件数は明らかになっておらず、現在は第三者調査機関に依頼し、調査を進めているとしています。

なお、影響が懸念されているのは駐車場関連サイトのみで、レンタカー関連のウェブサイトへの不正アクセスはありません。

流出情報の内訳は?

同社によると、インシデントは2019年9月3日に発生し、問い合わせフォームの入力情報に流出の危険性が生じています。ただし、被害件数などは判明しておらず、今回の発表では流出情報の内訳のみが公開されました。

流出情報の内訳

  • 氏名
  • 企業名・団体名
  • 郵便番号
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス

参照個人情報流出の可能性について/JR九州レンタカー&パーキング株式会社


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