自動運転車に対するセキュリティ機能搭載を義務化へ│国土交通省|サイバーセキュリティ.com

自動運転車に対するセキュリティ機能搭載を義務化へ│国土交通省



2019年9月6日14時30分:本記事のタイトルを一部修正いたしました。

国土交通省は2019年9月3日、自動運転車に不正アクセスを防ぐためのセキュリティ機能を搭載するよう、義務化する考えを示しました。

方針は自動車の安全対策に関する有識者会議にて定まり、今後は保安基準作成へと進める考え。同省は2020年春の施行を目指しており、2019年11月には審議をスタートする予定です。

保険商品なども合わせて登場

近年、自動車保険業界から自動車に対するサイバー攻撃によって発生した人身・物損事故をカバーする商品も出ています。また、既存保険商品の規約を改訂し、サイバー攻撃への対応を進めている商品も登場。IoT機器の広がりに伴い、今後はこうした事例が増えていくものと見られています。

参照自動運転車に不正アクセス防止義務 国交省が検討/日本経済新聞


SNSでもご購読できます。