画像:業務委託先におけるメールの誤送信について/山口県より
山口県は2019年8月30日、障害者に関する事業「あいサポート」の業務委託先が、ボランティア参加者らに向けてメールを送信する際に誤送信を起こし、メールアドレス157件が流出したと明らかにしました。
山口県は、誤送信の原因を宛先欄の設定ミスによるものと説明。委託先は一斉メールを送信する際は「BCC」で送信すべきとしていましたが、確認不足により「TO」で送付したため、同報者間でアドレスが表示されました。
被害者から指摘が入り発覚
山口県によると、インシデントは2019年8月30日に発生しました。送信直後、委託先は誤送信に気付いていなかったものと見られますが、メールを受信したボランティア参加者のひとりから間違いを指摘する連絡が入り、明らかになりました。
業務委託先はインシデント発覚後、影響を受けた人物らに謝罪とメールの削除を要請しました。山口県は再発防止策として、メール送付時は十分にチェックするよう指示する対応が取っています。
参照業務委託先におけるメールの誤送信について/山口県
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