画像:市民講座における個人情報の流出について/藤沢市役所より
藤沢市役所は2019年8月23日、市民向けの学習講座を委託する多摩大学にて、メール誤送信による個人情報23件の流出があったと明らかにしました。
誤送信の原因は送信設定の入力ミス。多摩大学の担当者は講座「グローバルな視点を持って地域を考える」の対象者23名に一斉メールを送信する際に、本来「BCC」に入力すべきところを「TO」で送信したことにより、受信者間でお互いのメールアドレスが表示されてしまったと説明しています。
大学に再発防止求める
影響を受けた人物らには、多摩大学から謝罪と削除依頼のメールを送付したとのこと。記事発表時点で二次被害などは確認されていません。
市は再発防止策として、多摩大学に個人情報管理の徹底を求める対応です。