車上荒らしで児童教職員ら28件の個人情報が盗難被害|京丹後市教育委員会|サイバーセキュリティ.com

車上荒らしで児童教職員ら28件の個人情報が盗難被害|京丹後市教育委員会



画像:児童及び教職員の個人情報流出について/京丹後市教育委員会より

京丹後市教育委員会は2019年7月3日、京丹後市立網野北小学校に所属する講師が車上荒らし被害に遭い、児童7人の個人情報を含んだUSBメモリおよび、教職員ら21名の個人情報が記載された名簿が入ったバックパックを盗まれたと明らかにしました。

京丹後市教委によると、講師は2019年7月2日の0時頃、学校近くのコンビニエンスストアに車で移動。約10分程度で用事を済ませ戻ったところ、助手席に置いていたバックパックがなくなっていたとのことです。

個人情報の持ち出し規定に違反か

京丹後市教委はインシデントの原因について、「USBメモリによる個人情報の持ち出し及び自家用車の施錠確認を怠ったため」としています。既に学校側はPTAおよび保護者らへの直接謝罪を済ませており、今後は再発防止に向けて指示の徹底を図るとのことです。

参照児童及び教職員の個人情報流出について/京丹後市教育委員会


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