アカウント乗っ取られ迷惑メール約2,200件送信|公益財団法人札幌国際プラザ|サイバーセキュリティ.com

アカウント乗っ取られ迷惑メール約2,200件送信|公益財団法人札幌国際プラザ



画像:公益財団法人札幌国際プラザメールアカウントへの不正アクセス被害による迷惑メールの大量送信について/公益財団法人札幌国際プラザより

公益財団法人札幌国際プラザは2019年5月14日、同財団が代表表示しているメールアアカウントが、何者かの不正アクセスを受けたと明らかにしました。

財団によると、不正アクセスが発生したのは2019年4月28日。攻撃者はアカウントを乗っ取り、国際プラザになりすまして「出会い系サイトへの誘導を目的としたメールを、約2,200件ほど発信した」とのことです。

現在は対処済み、受信者らに呼び掛ける

札幌国際プラザはインシデント発生後、ただちにメールサーバーの管理会社を通じてパスワードの強制変更を実施。不正アクセスを遮断したと述べています。

また迷惑メールの受信者らに向け、なりすましが疑われる2019年4月28日分のメール(sicpf@「当財団名」-sapporo.or.jp)について、閲覧せずに削除するよう呼び掛けています。

参照公益財団法人札幌国際プラザメールアカウントへの不正アクセス被害による迷惑メールの大量送信について/公益財団法人札幌国際プラザ


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