鹿児島県の海上自衛隊鹿屋航空基地は2019年4月19日、自衛隊隊員が職場のパソコンを使い、同僚の個人情報に不正アクセスを試みたと明らかにしました。
問題となったのは40代の男性隊員は、対象となった女性隊員に好意を寄せており、不正に手を染めたとのこと。基地は同隊員を減給1か月の懲戒処分に下しました。
合計32時間の不正アクセス、投書により発覚
男性隊員の悪事は匿名の投書により発覚。内部通報を機に明るみに出た事案です。
発覚後に実施された調査により、
- 不正アクセスは2018年6月~10月にかけて発生した
- 男性隊員は合計約32時間もの間、不正アクセスを行った
ということが判明。関係者は謝罪を表明しています。対象となった女性隊員に被害などは確認されていません。
参照鹿屋航空基地隊員を懲戒処分 鹿児島/Yahoo!ニュース