案内メール誤送信で自動車メーカーなど17件のメールアドレスが流出|東京都|サイバーセキュリティ.com

案内メール誤送信で自動車メーカーなど17件のメールアドレスが流出|東京都



画像:個人情報(メールアドレス)の流出について/東京都より

東京都は2019年4月4日、環境局環境改善部が自動車メーカーらに向け「平成31年度第1回九都県市指定低公害車申請受付」に関するメールを送信した際に、設定を誤り合計14社・17件のメールアドレスが流出したと明らかにしました。

東京都によると、流出の原因は宛先欄の設定ミス。メール送信の際にBCC欄ではなく、宛先欄にメールアドレスを入力したと説明しています。

流出先に連絡し削除を依頼

インシデントはメール送信から約1時間後、東京都の他の担当者への送信メールに関連して発覚しました。ミスに気付いた東京都は、流出先の自動車メーカーに連絡。謝罪と合わせて該当メールの削除を依頼しています。

インシデントによる二次被害などは、現在のところ確認されていないとのこと。東京都は再発防止に向け、複数名によるチェック体制をとるとしています。

参照個人情報(メールアドレス)の流出について/東京都


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