画像:不正アクセスによるお客様情報流出に関するお詫びとお知らせ/白光株式会社より
ハンダ関連事業などを手掛ける株式会社白光は2019年3月28日、同社が運営するECサイト「e-shop」にて不正アクセスが発生し、氏名や住所など顧客情報9,793件が流出した可能性があると明らかにしました。
不正アクセスは2019年3月20日、顧客から「不正アクセスした情報が海外サーバーにアップロードされている」と通報を受け発覚。同社はシステムに内在していた脆弱性を修正するなど対策を進めたうえで、サイトの一時閉鎖を決定しました。
顧客から通報を受け発覚
白光社はインシデントへの対応として、海外サーバーに違法アップロードされた個人情報の削除対応を進めています。同社によると、記事発表時点で掲載された個人情報は削除され、現在は閲覧できない状態になっているとのこと。
流出した情報は合計9,793件で、詳細は下記の通りです。
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- 生年月日
- 企業名
- メールアドレス
- ユーザーID
- パスワード
同社はクレジットカード情報は扱っておらず、流出の可能性はないとのこと。「e-shop」以外の運営サイトからの流出も確認されていません。
参照不正アクセスによるお客様情報流出に関するお詫びとお知らせ/白光株式会社