画像:朝日町より
富山県朝日町で2019年3月27日、朝日中学校の卒業生の保護者らに向け教育安全に関するメールを送信した際に誤送信が発生。これにより保護者らのメールアドレスが流出したと明らかになりました。
朝日町教育委員会によると、教育安全メールの担当者が、送付先間で宛先欄が表示される形式でメールを一斉送信。受信した保護者が流出に気付き、指摘したとのことです。
教育委員会がダブルチェックを指示
朝日中学校はインシデントが発覚してから1時間後、影響を受けた保護者らに謝罪。合わせてメールの削除を要請しています。
朝日教育委員会は再発防止のため、中学校に向け、外部メール送信の際は複数名でチェックするよう指示を出しました。なお、記事発表時点で、二次被害等は確認されていません。
参照朝日町・朝日中学校 メール送信で個人情報流出/富山/Yahoo!ニュース