保守作業時の設定ミスで別人の情報が表示、造幣局オンラインショップが謝罪|サイバーセキュリティ.com

保守作業時の設定ミスで別人の情報が表示、造幣局オンラインショップが謝罪



画像:造幣局オンラインショップより

独立行政法人造幣局は2019年1月31日、同局が提供する「造幣局オンラインショップ」の個人アカウントにて、別の人物の注文履歴が表示されるインシデントが起きたと明らかにしました。

誤表示の原因は、システム保守作業中に発生した設定ミス。既に修正対応などは完了しており、現在は謝罪対応を進めています。

事案の経緯は?

インシデントは2019年1月23日~2019年1月28日に発生。顧客から「他人の注文履歴が表示される」と通報が入り、明らかになりました。

インシデントを受け同局が調査を進めたところ、期間中に合計66名の氏名や住所などが流出したと判明。同オンラインショップでは住所や氏名・電話番号・FAX番号などを保有しており、閲覧された可能性があるとしています。

参照造幣局オンラインショップ保有個人情報の流出について/独立行政法人造幣局


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