
画像:COP24におけるセキュアUSBメモリ等の紛失について/環境省より
環境省は2019年1月9日、ポーランドで開催されたCOP24(気候変動枠組条約締約国会議)の会場内にて、環境省が所有するPCとUSBメモリーを紛失したと明らかにしました。
端末内には関係者の個人情報だけでなく、前回COPにおける交渉内容や環境大臣のバイ会談に関する概要など、公開を予定していない資料を含め複数の情報が記録されていたとのこと。
更に端末のパスワードを記載した用紙も盗まれており、情報の流出が懸念される状況です。
日本政府作業部屋で盗まれる
環境省によると、盗難被害はCOP24における日本政府作業部屋にて発生。環境省所有のセキュアUSBメモリとモバイルパソコンが開催期間中(2018年12月16日)に行方不明となったとしています。
同省は職員に聞き取り調査を実施しましたが、誰も機器を持ち帰っていないことから盗難と推測。環境庁は在ポーランド日本国大使館を通じてポーランドの警察署に被害届を提出するなど対応を進めています。
参照COP24におけるセキュアUSBメモリ等の紛失について/環境省
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- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
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- 5.高度化するサイバー犯罪
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