画像:受託業務における契約及び法令違反のご報告とお詫び(開示事項の経過)/システムズ・デザイン株式会社より

システムズ・デザイン株式会社は2018年12月18日、データ入力業務の無断再委託によるマイナンバーを含む情報流出問題について、新たにマイナンバーが記載されている可能性のある原票171万2,580件を再委託していたことを明らかにしました。

受託した総件数 185万7,582件
再委託した総件数 171万2,580件

同社によると、新たに発表された件数はいずれも既に公表されている東京・大阪国税局の受託分とは別のもの。システムズ・デザインは合計受託分を185万7,582件としており、約92%相当の業務を無断外部委託していた形です。

内部調査により判明

システムズ・デザインによると、今回発表された再委託に伴う情報流出の可能性は、社内調査委員会が実施した内部調査により発覚したとのこと。同社が受託していたデータ入力業務に関して、今回の再委託についても「個人情報の一部につき、契約違反ないし法令違反の再委託があったことが判明」と説明しています。

また同社は現時点においても、再委託先からの個人情報流出のおそれや不正利用は認められていないと説明。今後も調査委員会及び同委員会が委嘱するデータ調査専門会社の協力のもと、調査及び業務改善を進める方針です。

さいたま市でも59万件を無断委託か

さいたま市は2018年12月18日、システムズ・デザインに委託していた約59万件の個人住民税に関するデータ入力業務において、同社が契約に違反して別の会社に無断再委託していたことを明らかにしています。

情報によると、対象業務は2017年12月~2018年4月27日の委託期間によるもの。さいたま市との間で、再委託の際は承認を得るよう定めていましたが、業務の多忙を理由に無断再委託を決行したとのこと。

参照受託業務における契約及び法令違反のご報告とお詫び(開示事項の経過)/システムズ・デザイン株式会社
参照約59万件の住民税データ入力を受託→業者無断で外部再委託 さいたま市/Yahoo!ニュース

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