外部サイトに個人情報などが掲載、Facebookで情報漏洩の可能性|サイバーセキュリティ.com

外部サイトに個人情報などが掲載、Facebookで情報漏洩の可能性



大手SNSのフェイスブックで、またも情報漏洩の可能性が報じられています。

米国フェイスブックは2018年10月6日、新たに個人情報が漏洩した可能性があることを認めました。被害状況については現在調査中であり、今後特定すると説明しています。

外部サイトで個人情報などが掲載

情報によると、ある外部サイトでフェイスブック利用者の個人情報や、アカウント同士のやりとりが掲載されているとのこと。

発表時点で漏洩の経緯などは明らかにされていませんが、ハッカーなどの攻撃者の手によるものである可能性も。フェイスブックは情報元に取り下げを要求するとともに、調査を進めることを発表しています。

相次ぐ情報漏洩

フェイスブックは2018年に入り、複数回の情報漏洩事案が報じられています。

2018年3月頃には約5,000万人分のアカウント情報の漏洩が発覚。米大統領選(2016年)に影響を与えた可能性が示唆されていました。

また2018年9月28日には再び5,000万人分のアクセストークンの流出が発覚。現在もその全貌は明らかになっておらず、調査が進められている状況です。

参照フェイスブックまた流出か ネット上に利用者の個人情報


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