クリエイター向けソフト販売サイト「CG-iN」が不正アクセス被害、顧客情報流出|サイバーセキュリティ.com

クリエイター向けソフト販売サイト「CG-iN」が不正アクセス被害、顧客情報流出



画像:株式会社ボーンデジタルより

グラフィックソフト販売などを手掛ける株式会社ボーンデジタルは2018年9月25日、同社が運営するサービス「CG-iN」が外部からの不正アクセスを受けた事を発表しました。

同社によると攻撃により、保有する顧客情報が漏えいしたとのこと。同社はサービスを一時的に閉鎖し、被害者に謝罪を表明しています。

個人情報・購入履歴が流出

株式会社ボーンデジタルによると、攻撃を受けたのは同社サービスの「CG-iN」です。

「CG-iN」は3DCGソフトウェアやノンリニア編集ソフトなど、CGクリエイターやデザイナー向け製品を扱う専門ショップ。

流出の規模や攻撃の手口は明らかにされていませんが、攻撃により個人情報が流出した他、購入履歴も漏洩したものと発表しています。

流出した情報の内訳

  • 氏名
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 購買履歴

対応を進めるボーンデジタル

ボーンデジタルは今回の不正アクセスを受け、「CG-iN」の一時停止を決断しました。再開時期は随時ホームページ上で報告するとのこと。

また同社は被害者に向けて謝罪を表明すると同時に、不審なメールや電話等を注意するよう呼び掛けている状況です。

参照不正アクセスによる個人情報漏えいのお詫び/株式会社ボーンデジタル


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