画像:群馬大学 大学院医学部系研究科より
上毛新聞は2018年9月3日、群馬大学医学部の学生が患者情報が含まれたUSBメモリーを紛失していたことを報じました。
情報によると、USBメモリーには患者の氏名や年齢の他に、病歴なども記録されていたとのこと。更に個人が特定できない形で、合計7名分の情報も記録されていました。
大学側は被害を受けた患者に対して謝罪を実施しています。
事案の経緯は?
事案が起きたのは2018年9月2日。紛失した学生が実習を行う目的で作成し、記録をUSBメモリーに保存していたとのことです。
紛失した情報は合計8件。詳細は下記の通りです。
- 氏名、年齢、病歴、診断内容:1件
- 個人が特定されない形での症例要約:7件
大学側の対応は?
大学側は今回の事案を受けて、患者に対して謝罪を実施しました。また警察に遺失物として届出を行い、発見に努める考えです。
2018年に入り、教育機関や公的機関によるUSBメモリーの紛失が相次いでいます。
















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