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不正入手したカード情報を保有「マニュピレーションサーバ」を確認、トレンドマイクロが公表

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画像:トレンドマイクロより

大手セキュリティー関連企業のトレンドマイクロは2018年7月3日、サイバー犯罪者がオンライン銀行詐欺ツール(バンキングトロジャン)により不正に入手したクレジットカード情報を保有するサーバーを突き止めたことを発表しました。

同社によると、これらの類のサーバーは「マニュピレーションサーバ」と呼ばれ、詐欺ツールなどで入手した情報をアップロードしているとのこと。

なお、同社は今回発見したカード情報について、各カード会社への連絡を行っていると説明しています。

1,800件のカード情報が記録

トレンドマイクロによると、今回発見されたマニュピレーションサーバーには日本国内のカード情報1,800件が記録されていたとのこと。

また、登録情報はいずれも日本国内のカード情報であり、同社は「日本を狙うバンキングトロジャンの被害の実態を示す貴重な事例」として、詳しい内容及び画像の提供を行っています。

マニュピレーションサーバの内容が確認できるケースは非常に稀であり、今回の事例は文字通り「貴重な」データと言えそうです。

「Webインジェクション」の脅威

バンキングトロジャンの多くは、「Webインジェクション」と呼ばれる手口により行われます。

Webインジェクションは、攻撃対象に何らかの手段でログイン画面を表示させ、情報の搾取を行う手口です。しかし、Webインジェクションはフィッシングサイトと異なり、正規のサイトへのアクセス中に偽表示を行うため、「ブラウザ表示のURLは正規のまま」という特徴を有しています。

そのため、Webインジェクションは攻撃者にとって非常に利点の多い不正アクセス方法。強い警戒が必要と言えるでしょう。

参照バンキングトロジャンによる国内クレジットカード情報の詐取被害を確認/トレンドマイクロ



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  1. 1.はじめに

  2. 2.あなたの会社の情報が漏洩したら?

  3. 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
    •  3-1.ランサムウェアによる被害
    •  3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
    •  3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
    •  3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
    •  3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
    •  3-6.内部不正による情報漏洩

  4. 4.情報漏洩事件・被害事例一覧

  5. 5.高度化するサイバー犯罪
    •  5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
    •  5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
    •  5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊

  6. 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
    •  6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
    •  6-2.構想を具体化する技術的対策
    •  6-3.人的対策およびノウハウ・知的対策

  7. 7.サイバーセキュリティ知っ得用語集

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