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約1億4,300万人の大規模情報漏洩-米国の大手信用情報機関「Equifax」



米国の大手信用情報機関「Equifax」は、2017年7月末に起きた述べ約1億4,300万人もの大規模情報漏洩事件についての詳細を発表しました。

同機関の発表によると、「Apache Struts」の脆弱性を利用した攻撃であるとの見方を示しており、Webアプリケーションがもたらした被害としては最大級のものになると見られています。

不正アクセスが5月からはじまっていた

一連の事件を通じた同機関の発表によると、不正アクセスが行われたのは2017年5月中旬とのこと。同機関がサイバー攻撃に気が付いたのは7月29日なので、発覚までの間、実に2カ月程度もタイムラグがあったことになります。

また、今回の調査で問題となった「Apache Struts」の脆弱性の修正パッチは、3月6日付で公開されており、対応によっては被害を防ぐことも可能だったとの見方が支配的。
大規模信用情報機関としてはあるまじき、セキュリティ対策の意識の低さが露呈した形となりました。

米国連邦取引委員会が注意を呼び掛ける

米国連邦取引委員会は9月14日、今回の「Equifax」の情報漏洩事件に応じて、同機関を騙って個人情報を聞き出そうとする詐欺行為を防ぐために注意喚起を実施。大規模情報漏洩事件の被害をこれ以上拡大させない様、奔走しています。

サイバー攻撃による情報漏洩事件は時として手が付けられないほどの大事件に発展しかねないため、わたしたちもより一層の注意が求められています。

<参照>
米信用情報機関の個人情報大量流出、Strutsの脆弱性放置が原因/ITmedia エンタープライズ
Equifax Cybersecurity Incident:/EFX





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下記は中小企業向けの目次になります。

  1. 1.はじめに

  2. 2.あなたの会社の情報が漏洩したら?

  3. 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
    •  3-1.ランサムウェアによる被害
    •  3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
    •  3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
    •  3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
    •  3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
    •  3-6.内部不正による情報漏洩

  4. 4.情報漏洩事件・被害事例一覧

  5. 5.高度化するサイバー犯罪
    •  5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
    •  5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
    •  5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊

  6. 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
    •  6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
    •  6-2.構想を具体化する技術的対策
    •  6-3.人的対策およびノウハウ・知的対策

  7. 7.サイバーセキュリティ知っ得用語集

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