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ランサムウェア「Cerber」が仮想通貨を攻撃対象に



トレンドマイクロによると、脅迫文章を読み上げ身代金を要求することで知られるランサムウェア「Cerber」が、新たに仮想通貨「ビットコイン」の窃取機能を追加するようにアップグレードされたとのことです。

身代金を要求した上で仮想通貨の収奪も狙う事ができる、「おいしい」プログラムとして認知されつつあり、今後の動きに警戒が必要だと考えられます。

感染経路は従来通り

今回問題となっている「Cerber」の感染経路は、従来のランサムウェアと同様にメールファイルが主な経路となっています。JavaScript の添付ファイルとして侵入し、CERBERの亜種をダウンロード。

内部の挙動も概ね従来通りですが、冒頭で述べたように仮想通貨のウォレットを狙う機能が追加されており、感染すると莫大な被害が予測されます。

対策は従来通り不審なメールに注意すること

身代金要求に加えて、ビットコインの収奪機能まで備えた「Cerber」は、感染すると相当な脅威であることは間違いありません。

これまで既に3億ドル以上の被害をもたらしているランサムウェアファミリーの中でも、特に凶悪だと言えるでしょう。

ところが、感染経路は従来通りのスパムメールに過ぎません。不審な宛先からのメールを開封せず、システム管理者はこれら不正な添付ファイルをフィルタリングするなど、Eメール関連の対策を施せば十分に回避できると言えるでしょう。

ただし、こうしたスパムメールの文面は年々巧妙化の一途を辿っています。うっかり開封してしまわないように、より一層の注意が求めらることは疑いようがありません。

<参照>ランサムウェア「CERBER」に新たな機能追加。ビットコインを窃取/トレンドマイクロ

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下記は中小企業向けの目次になります。

  1. 1.はじめに

  2. 2.あなたの会社の情報が漏洩したら?

  3. 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
    •  3-1.ランサムウェアによる被害
    •  3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
    •  3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
    •  3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
    •  3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
    •  3-6.内部不正による情報漏洩

  4. 4.情報漏洩事件・被害事例一覧

  5. 5.高度化するサイバー犯罪
    •  5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
    •  5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
    •  5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊

  6. 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
    •  6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
    •  6-2.構想を具体化する技術的対策
    •  6-3.人的対策およびノウハウ・知的対策

  7. 7.サイバーセキュリティ知っ得用語集

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