日本語能力試験(JLPT)の受験者が受験の申込などで使用している管理するシステム「MyJLPT」の画像データベースが不正アクセスを受け、一部の受験者の顔写真データが流出した可能性があることがわかった。
不正アクセスを受けたのは、顏写真データのみで各個人の氏名や受験番号、成績などのデータは含まれていない。
日本語技能試験を運営する日本国際教育支援協会は、早急に不正アクセスへの対応・システム処置を行い、現在のところ顔写真データが不正に利用された報告はないとのこと。
写真でデータが流出した可能性のある受験者へは、一人ひとりに手紙にて連絡をする。
<参考>
不正アクセスに関するご報告/公益財団法人日本国際教育支援協会(PDF)