公取委「審決等データベース」不正利用でスパム送信の踏み台に|サイバーセキュリティ.com

公取委「審決等データベース」不正利用でスパム送信の踏み台に



画像:公正取引委員会より

2017年4月3日、公正取引委員会が公開している「審決等データベース」に不具合が発生、運用を受託している事業者の調査によりサーバの不正利用が判明したため、同会では4月7日該当ページを公開停止としています。

審決等データベースでは、独占禁止法に基づく審決や排除措置命令などの検索・閲覧を主としており、その他のデータは保存されていないとのことです。

原因に関しては運用事業者にて調査中のため、再開は未定となっています。

<参照>
「審決等データべース」サーバの不正利用による公開停止について/公正取引委員会


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