画像：フォーデイズ株式会社より引用

フォーデイズ株式会社は2025年5月20日、同社会員サイトの会員情報照会機能に対して外部からの不正アクセスが発生し、最大134万件の個人情報漏えいの可能性を発表しました。

フォーデイズ社によると、同社では2025年4月18日～2025年5月3日、特定のIPアドレスから約500万回にもわたる不審なアクセスが発生しました。これを受け同社は2025年5月16日に緊急措置を講じましたが、特定の会員情報の一部が外部流出した可能性がある旨、発表しました。

フォーデイズ社によると、対象となるのは特定の会員ID番号が割り振られている、1,347,445件の情報です。内訳は会員ID、登録日、会員氏名、性別、生年月日、住所情報、電話番号、FAX 番号、メールアドレス、口座名義、金融機関名、支店名、クレジットカード登録有無、インボイス登録番です。口座番号やカード情報の漏えいについては対象外としています。

同社は関係機関へ報告を行い、現在も詳細の調査を続けています。今後はセキュリティ強化に取り組み、再発防止に努めるとしています。

参照不正アクセス発生による個人情報漏洩の可能性のお知らせとお詫び｜フォーデイズ株式会社

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