画像:日本神経科学学会より引用
日本神経科学学会は2025年1月28日、同会の業務用パソコンが外部からの不正アクセスを受け、会員の個人情報が一部流出した可能性があると発表しました。
日本神経科学会によると、漏えい懸念の対象となるのは2024年9月11日以前に加入していた会員の氏名や所属先、電話番号等の連絡先です。公表時点で漏えいが懸念される情報の不正利用等は確認されていませんが、同会は対象となる会員にパスワードの変更やセキュリティ対策の強化を呼び掛けています。
同会はまた、被害パソコンにセキュリティソフトを導入し、学会メールアカウントや各種パスワードの変更措置も実施しました。今後は事務局スタッフのセキュリティ研修受講を検討し、再発防止に努めるとしています。
参照個人情報漏洩の可能性に関するお知らせとお詫び|日本神経科学学会