画像:三越伊勢丹ホールディングスより引用
三越伊勢丹ホールディングスは2024年11月26日、運営する公式オンラインショップ「ISETAN DOOR」のユーザーアカウントを狙った大量の不正ログインを公表しました。
説明によると、不正ログインは2024年11月24日に発生し、2024年11月25日に同社が事態を把握しました。判明後、接続元を遮断するなどの措置を講じましたが、1万1,073件のユーザーアカウントになりすましログインが確認されました。なお、アカウントには氏名、住所、電話番号、メールアドレス、お届け先氏名、お届け先住所、お届け先電話番号、お届け先メールアドレス、予約/購入履歴などの情報が記録されていたことがわかっています。
三越伊勢丹ホールディングスは現在、該当するアカウントのパスワードをリセットし、再設定するよう呼びかけています。また、今後はセキュリティ体制を強化し、再発防止に努めるとしています。
参照ISETAN DOOR不正アクセス発生に伴うなりすましログイン被害について