オープンスクール関連メール誤送信で352名のアドレス漏えい│福岡市|サイバーセキュリティ.com

オープンスクール関連メール誤送信で352名のアドレス漏えい│福岡市



画像:福岡市より引用

福岡市(福岡県)は2024年10月17日、市立高校である福翔高校のオープンスクールに関連した電子メールの誤送信により、352名のメールアドレスを漏えいしたと発表しました。

福岡市によると、福翔高校では2024年10月16日、オープンスクール参加予定の
生徒や保護者に宛、案内メールを外部一斉送信しました。ところがメールアドレス入力時、本来「BCC」で送信すべきところを「To」に入力し送信していたことが判明。結果、送信先となった352名の間において、お互いのメールアドレスが漏えいが発生しました。

福翔高校では誤送信に伴い、事案発生の謝罪および誤送信メールの削除を依頼するメールを対象者に宛て送信しました。また、対外メール送信前の複数名での確認を徹底し、再発防止に努めると発表しました。

参照個人情報(メールアドレス)の流出事案について


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