不正アクセスで漏えい懸念や削除、改ざんなりすまし等発生│ビジュアルアートセンター|サイバーセキュリティ.com

不正アクセスで漏えい懸念や削除、改ざんなりすまし等発生│ビジュアルアートセンター



画像:株式会社ビジュアルアートセンターより引用

映像制作業の株式会社ビジュアルアートセンターは2024年8月、不正アクセスに伴い発生したと思しき、複数のトラブルを発表しました。

説明によると、ビジュアルアートセンター社は2024年8月17日、同社を装う不審なフィッシングメールの外部送信を確認しました。同社が調査したところ、原因は何者かが同社ウェブサイトに関係するサーバーに外部から不正アクセスしていたことによるもので、メールの外部送信に加えて、配信システムに登録されたメールアドレスや氏名等の情報漏えい懸念が判明しました。また、攻撃者はメール送信や情報窃取にとどまらず、同社ホームページの内容を改ざんしたり、サーバーデータの削除も実行していたとのこと。

同社はこのため、メール受信者に対し情報漏えい懸念やなりすましメールへの注意を呼び掛け。さらに事案を関係機関に報告し、メールシステムの削除やパスワード変更などセキュリティ措置を講じています。

参照不正アクセスによる個人情報漏えいに関するお知らせとお詫び


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