画像:独立行政法人国立科学博物館より引用
独立行政法人国立科学博物館は2024年7月22日、国立科学博物館内の全国科学博物館協議会事務局が発信した電子メールについて誤送信が発生し、個人情報の対象となるメール78件を含むメールアドレス222件を漏えいしたと明らかにしました。
国立科学博物館によれば、協議会事務局は2024年7月5日、加盟館宛てに電子メールを外部一斉送信しました。ところが送信後、加盟館より他のメールアドレスが表示される旨の連絡が入りました。協議会事務局が確認したところ、外部一斉送信時、本来BCCで送信すべきところをCCで送信していたことが判明しました。
協議会事務局は誤送信判明後、加盟館に事情を説明しメールの削除を依頼しました。今後はメール一斉送信の際、送信者本人以外の職員による、複数人での確認を徹底すると発表しました。
参照全国科学博物館協議会事務局(国立科学博物館内)におけるメール誤送信による個人情報(メールアドレス)の漏えいについて