住友重機械工業、グループ会社不正アクセスで一部従業員情報の漏えい確認|サイバーセキュリティ.com

住友重機械工業、グループ会社不正アクセスで一部従業員情報の漏えい確認



画像:住友重機械工業株式会社より引用

住友重機械工業株式会社は2024年7月16日、同社グループ会社への外部からのサイバー攻撃が原因で、同社やグループ会社の一部退職者を含む従業員情報の漏えい懸念を発表しました。

住友重機械工業によると、原因となった不正アクセスは2024年2月に同社が公表した、グループ会社のサーバーに対するものです。発生後、同社らは外部専門家の協力のもと調査を続けていましたが、結果、従業員等の個人情報の漏えいが確認されました。

同社によると、対象となったのは同社やグループ会社の一部退職者を含む従業員の氏名や所属、社用電話番号、メールアドレスです。ただし、公表時点で漏えいが確認されたのは69名分の社用メールアドレスのみとのこと。同社は今後、ネットワークや情報セキュリティ体制の強化を徹底し、再発防止に取り組むとしています。

参照不正アクセスによる個人情報漏えいに関するお知らせとお詫び


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