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株式会社KADOKAWAは2024年6月9日、利用するサーバーが外部からのサイバー攻撃を受けた影響で、「ニコニコサービス」全般や「KADOKAWAオフィシャルサイト」など複数のサービスが停止状態に陥ったと公表しました。

KADOKAWAによると障害が確認されたのは2024年6月8日のことです。障害はグループの複数のサーバーに発生しており、同社が調査したところ、何者かがグループのサーバーに対して不正アクセスを実行し障害を引き起こした可能性が高いと判明しました。

同社によると、不正アクセスの影響で同社の一部サービス（「ニコニコサービス」全般、「KADOKAWAオフィシャルサイト」、「エビテン（ebten）」）に障害が発生しています。また、情報漏えいの有無も懸念され、同社は外部専門家や警察の協力のもと対応を進めています。同社はより正確な情報は判明次第、改めて知らせるとしています。

参照KADOKAWA 臨時グループ ポータルサイト