運営サイトが不正アクセス被害で改ざんされる│デザインフィル ミドリカンパニー|サイバーセキュリティ.com

運営サイトが不正アクセス被害で改ざんされる│デザインフィル ミドリカンパニー



画像:株式会社デザインフィル ミドリカンパニーより引用

株式会社デザインフィル ミドリカンパニーは2024年6月4日、同社が運営するウェブサイト「手紙の書き方」が第三者からの不正アクセスを受け、アクセスユーザーを意図しない外部サイトに転送するよう、改ざんされたと発表しました。

同社によると改ざん行為は2024年5月27日~2024年6月4日にかけて発生しました。同社が確認したところ、攻撃者は「手紙の書き方」を改ざんし、検索エンジンの結果の改ざんにつながるファイルを設置し、アクセスユーザーを第三者のECサイトに誘導していた事実が判明しました。

同社は判明後、改ざんファイルを削除し、セキュリティ対策を講じました。しかしながら、公表時点でユーザーの環境によっては正常なアクセスに戻るまでに時間を要する可能性があると説明。同社はこのため、ユーザーに注意を呼び掛けました。同社は今後、セキュリティ対策や監視態勢を強化し、再発防止に取り組むとしています。

参照「手紙の書き方」不正アクセスによる検索結果の改ざんに関するご報告


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