カーシェアサービス「RIDENOW」が不正アクセス被害、1,700名の情報流出か|サイバーセキュリティ.com

カーシェアサービス「RIDENOW」が不正アクセス被害、1,700名の情報流出か



画像:株式会社Philoより引用

株式会社Philoは2024年3月7日、同社が過去運営していたカーシェアサービス「RIDENOW」が外部からの不正アクセスを受け、ユーザー約1,700名の情報が流出した可能性があると明らかにしました。

Philo社によると不正アクセスは2024年2月2日に判明しました。同社が調べたところ、過去「RIDENOW」システム開発に関与した別会社が発行したアクセスキーについて、引継ぎがあったにも関わらず、無効化や削除などセキュリティ措置が講じられていなかったことが判明しました。

Philo社は不正アクセス判明後、問題の修正対応を取りました。しかしながら、「RIDENOW」ユーザー約1,700名の免許証や車検証、車両やプロフィール画像等が流出した可能性があるとのこと。同社はこのため、ユーザーに個別に連絡を取るとともに問合せ用の窓口を設置しました。

参照お客様の情報の漏洩可能性に関するお詫びとお知らせ/株式会社Philo


SNSでもご購読できます。