文具のパイロット、米国連結子会社のネットワークが不正アクセス被害|サイバーセキュリティ.com

文具のパイロット、米国連結子会社のネットワークが不正アクセス被害



画像:株式会社パイロットコーポレーションより引用

文房具の株式会社パイロットコーポレーションは2024年3月14日、同社の連結子会社である米国Pilot Corporation of America(PCA)に対する外部からの不正アクセスを公表しました。

説明によると、PCAへの不正アクセスは2024年3月9日に確認されました。対象となったのは社内ネットワークで、影響によりシステム復旧対応、事業活動に対する障害、全容調査など対処の必要性が発生。また、米国関係機関に届出、外部専門機関協力のもと調査を実施しています。

パイロット社の発表によると、不正アクセスはPCA内に留まっており、他のグループ会社が運用するシステムには影響が生じていません。業績への影響は軽微との見通し。同社は今後も調査を継続し、公表すべき事項が判明した場合、速やかに知らせるとしています。

参照海外子会社サーバへの不正アクセスについて/株式会社パイロットコーポレーション


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