画像:株式会社ラックより引用
株式会社ラックは2024年2月21日、同社が運営するセキュリティアカデミーのオンライン受講にシステム設定ミスが発生し、申込者1名のが受講者19名の個人情報を閲覧できる状態にあったと明らかにしました。
問題は流出対象となった情報を閲覧できることに気付いた申込者が、ラック社に連絡し発覚しました。同社が問題を確認したところ、申込者1名の閲覧権限にミスがあり、受講者19名の氏名やメールアドレス、受講利敵などの情報を閲覧できる状態になっていたことが判明しました。
同社は判明後、問題を修正し関係者20名に謝罪しました。また、連絡した申込者1名以外に情報が流出していないことを確認。今後は再発防止のため、業務運用手順と管理体制の改善に取り組むと発表しました。
参照オンライン受講システムでの個人情報漏えいの報告とお詫び/株式会社ラック