ダイヤモンド社ランサムウェア感染、約7万件の情報流出懸念|サイバーセキュリティ.com

ダイヤモンド社ランサムウェア感染、約7万件の情報流出懸念



画像:株式会社ダイヤモンド社より引用

株式会社ダイヤモンド社は2024年2月14日、同社サーバーが不正アクセスによりランサムウェアに感染した問題について、調査の結果、約7万件の個人情報が漏えいした可能性があると明らかにしました。

ダイヤモンド社にて被害が確認されたのは2023年12月7日のことです。同社は判明後、第三者機関による調査や関係省庁への報告など必要な対応を取っていました。

今回明らかにされたのは、同社が実施した第三者調査による報告です。これによると、同社は調査により、攻撃者の侵入経路や対象サーバー、侵害状況および流出のおそれがある情報範囲を特定。結果、同社が保有する顧客および取引先の氏名や住所、メールアドレス等約7万件に流出の懸念があると明かしました。

同社によると、公表時点で二次的な被害は確認されていません。同社は引き続き調査を続け、新たな漏えいの事実が判明した場合は対応するとしています。

参照不正アクセスによる個人情報漏えいのおそれに関するお知らせとお詫び/株式会社ダイヤモンド社

参照【重要】当社サーバーへの不正アクセスについて/株式会社ダイヤモンド社


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