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画像：株式会社ケーズホールディングスより引用

家電量販店ケーズデンキなどで知られる株式会社ケーズホールディングスは2024年1月17日、同社が運営するオンラインショップ「ケーズデンキオンラインショップ」の会員アカウントに対する不正ログイン・なりすまし注文が確認されたと明らかにしました。

不正ログインは2024年1月12日、合計8件のアカウントにて確認されました。ケーズHDによると、攻撃者は商品配送先を変更したうえで、不正なクレジットカードで合計17件なりすまし注文を働いていたとしています。

ケーズHDは不正ログイン判明後、被害アカウントを凍結したほか、対象となるユーザーに登録情報やパスワードの変更を依頼しています。また、17件の不正注文のうち12件はケーズHDが不正利用と判断し、発送を中止したとのこと。

同社は現在、警察と協力し不正利用を監視しています。また、セキュリティ強化に努め、再発を防止するとしています。

参照通販サイトへの不正ログイン・なりすまし注文の発生について/株式会社ケーズホールディングス

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