メール送信サーバーが攻撃受け不審メール、梅小路ポテル京都|サイバーセキュリティ.com

メール送信サーバーが攻撃受け不審メール、梅小路ポテル京都



画像:梅小路ポテル京都より引用

梅小路ポテル京都は2023年12月29日までに、同社が運用するメールアカウントが不正アクセスを受けたと明らかにしました。

説明によると2023年12月17日~2023年12月18日にかけ、同社が運用するメールアカウントから不特定多数に大不審メールを送信される事実が判明しました。同社が原因を調査したところ、何者かが同社のメール送信サーバーに対して不正アクセスし、スパムメール発信の踏み台として利用していることが判明しました。

同社は現在、メール受信者に不審メールに注意するよう呼び掛けています。今後はセキュリティ機関の助言を踏まえ、メールアカウントに対するセキュリティ対策を実施するとのこと。

なお、同社は不正アクセスが事実であるものの、第三者に個人情報を含むメールが閲覧されたことを疑わせる事実は発生していないと判断しています。説明によると、同社が実施した調査では、メール受信サーバーに対する攻撃の痕跡は確認されていないとのことです。

参照【重要なお知らせ】[続報] 弊社メールアカウントへの不正アクセスによる迷惑メールの送信に関するお詫びとお知らせ/梅小路ポテル京都


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