画像:清瀬市より引用
東京都清瀬市は2023年12月6日、市が実施していた「東京清瀬市みつばちプロジェクト」に関する電子メールにて誤送信が発生し、会員944名のメールアドレスが流出したと明らかにしました。
清瀬市によると市は2023年12月5日、「東京清瀬市みつばちプロジェクト」の活動終了メールをプロジェクト会員に外部一斉送信しました。ところが、担当者がメールアドレスを入力する際、本来アドレスを非表示にするため「BCC」に入力すべきところを、「宛先」欄に入力したまま送信していたとのこと。
送信時、清瀬市は誤送信に気付いていませんでしたが、同日中に会員から「メールアドレスが非表示になっていない」旨の連絡を受けたとのこと。清瀬市が確認したことにより、流出の事実が判明しました。判明後、清瀬市は対象会員にメールで謝罪し、誤送信メールの削除を依頼しています。
なお、清瀬市は今後、送信前に複数名チェックを徹底するなどして、再発防止に努めるとしています。