画像:JCOM株式会社より引用
JCOM株式会社は2023年11月22日、同社が提供する高機能通信網メッシュWi-Fiの提供元企業の提携先が不正アクセスを受けたことにより、同社顧客情報の一部が外部流出した可能性があると明らかにしました。
JCOM社によると、不正アクセスを受けた企業はメッシュWi-Fiの提供元である米国Plume Design社の提携先企業です。提携先企業が提供するモバイルアプリのアクセスログサーバーが何者かの不正アクセスを受けたことにより、情報流出の懸念が生じました。
JCOM社2023年11月21日、Plume Design社の日本代理店から連絡を受け事態を把握しています。不正アクセスの対象となったのはJ:COMのメッシュWi-Fiアプリユーザーやケーブルテレビ事業者のメッシュWi-Fiを利用したユーザーなどで、全体で226,688件に及ぶ可能性があるとしています。
同社は今後、更なる調査により詳細な状況把握を目指しています。新たな事実が判明した場合、再度好評するとしています。
参照お客さまの個人情報漏えいに関するお知らせとお詫び/JCOM株式会社