
画像:(独行)地域医療機能推進機構 相模野病院より引用
地域医療機能推進機構・相模野病院は2023年11月6日、同院健康管理センターが実施した258事業所・合計1万2,104名の健診情報を一部受診企業に誤送信したと明らかにしました。
相模野病院によると、健康管理センターでは2023年10月27日、健診業務の結果を受診企業に送信しました。ところが送信後、添付情報に本来送信すべき情報を超え、258事業所・合計1万2,104名の健診情報が含まれていることが判明したとのこと。送信情報には氏名や年齢などのほか、保健指導レベルや特定問診項目などの情報が含まれていたことがわかています。
相模野病院は誤送信後、受診企業に連絡を取りデータの削除を依頼、確認しました。また、流出対象者のいる事業者に連絡を取り事情を説明しているとのこと。今後は外部メール送信前の確認を徹底し、再発防止に努めるとしています。
参照【重要】学生の個人情報の漏えいに関して/(独行)地域医療機能推進機構 相模野病院