アイデック、不正アクセス被害でサーバー停止やネットワーク遮断|サイバーセキュリティ.com

アイデック、不正アクセス被害でサーバー停止やネットワーク遮断



画像:IDEC株式会社より引用

制御機器の総合メーカーIDEC(アイデック)株式会社は2023年11月1日、同社ネットワークが第三者による不正アクセスを受けたと明らかにしました。

説明によると攻撃が確認されたのは2023年10月31日です。同社は攻撃を受け、影響が懸念されるサーバーの停止やネットワークを遮断しているとのこと。公表時点で情報流出の有無や業績への影響は明らかにされていません。

同社は今後第三者調査機関による調査を予定しています。情報流出の有無および影響範囲を特定し、業績に影響が懸念される場合は開示するとのこと。

法人を対象とした攻撃はランサムウェアが代表的です。2023年10月27日には、ジーンズセレクトショップのライトオン社がランサムウェア被害を公表。2023年11月2日には、農業関連のグラントマト社が不正アクセスによる暗号被害を公表しています。

参照当社への不正アクセスについて/IDEC株式会社


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